石井 正樹石井 正樹 伊藤 吉紀伊藤 吉紀

CROSS TALK

官民をつなぐ新たなイノベーションの起こし方。

PROFILE
石井 正樹

NBD事業本部 アシスタントマネージャー

立教大学コミュニティ福祉学部卒業。大手通信キャリア、人材コンサルティングファーム、マーケティング事業会社を経て現職。複数の代理店に対してのセールス経験及び幅広いクライアントに対しての人材コンサルティングにおいて多数の実績を残す。マーケティング事業会社では自社サービスのマーケティング企画・サービス運営を推進。イグニション・ポイントでは、HR領域における人財マッチング及びメディア事業の運営や新規事業開発に携わる。

PROFILE
伊藤 吉紀

コンサルティング事業本部 マネージャー

東北大学工学研究科卒(博士)。アクセンチュア、デロイトトーマツコンサルティングを経て現職。エネルギーや製造業を中心に、経営戦略や新規事業戦略立案、技術開発戦略立案、M&A戦略、組織設計、業務改革、ビジネスモデル設計、プロジェクト管理業務などの経験を有する。

石井 正樹、伊藤 吉紀石井 正樹、伊藤 吉紀

”SPARK IGNITION”の立ち上げは未知との遭遇。
すべての人と
イノベーション創出の瞬間を共有し、
新しい事業を共に作り上げていくという
ゴールに向けて、
これからも新しい未来に向けて進化し続けます。

SPARK IGNITIONは
なぜ立ち上がったのか?

石井 ) そもそもの話になりますが、”SPARK IGNITION”というものが何か、簡単に説明しないといけませんね。

伊藤 吉紀伊藤 吉紀

伊藤 ) そうですね(笑)
イグニション・ポイントは2017年9月に現在のオフィスに移転して、イノベーションの拠点となる”SPARK 2045”を開設しました。ここで展開する具体的なイノベーション創出プロジェクトとして、SPARK IGNITIONを立ち上げました。アイデア誕生の瞬間から実現までのプロセスにおけるダイナミズムや感動を、ラジオなどをはじめとしたクロスメディアで共有することを目的としています。

石井 ) 位置づけとしては、メディア・プロジェクトになるんですか?

伊藤 ) はい。ラジオやfacebook、Instagramなど様々なメディアを組み合わせながら、イノベーションや事業創出を共有していくプロジェクトです。現在はラジオ日本を媒体とした公開収録をおこなっていて、パーソナリティ(司会)やパネリスト(事業者、専門家など)とともに、毎回新しいテーマで、イノベーションや事業創出についてトークしています。ラジオ収録の準備としては、コンサルティング本部のメンバーが、企画書から出演者交渉、当日のファシリテーターまで担っています。

石井 ) 今まで「モビリティの未来とイノベーション」、「ブロックチェーンによる新しいビジネスの創造と課題」というようなテーマで収録をしていますが、どのようにテーマを決めているんですか?

伊藤 ) 他には、地方創生、教育、プロボノ(ビジネスパーソンが自分の専門知識やスキルを活かしておこなう社会貢献活動)、イノベーション人材などについてもとりあげていますが、イノベーション創出を目標としていますので、これから10年、20年で大きく変わりそう、節目にあると思われる領域を選んでテーマにしています。パネリストには、テーマに沿った実務経験のある事業者や専門家を複数名お呼びしており、幅広く・深いディスカッションを展開しています。ラジオだから突っ込んだ話やぶっちゃけ話も多いのが面白いですね。

石井 正樹石井 正樹

SPARK IGNITIONの苦労話

石井 ) 私はどちらかというと裏方のお手伝いが多いですが、伊藤さんは出演していますよね。コンサルタントがラジオをプロデュースするって、あまり聞いたことがないんですが、やはり大変ですか?

伊藤 ) 大変です。とはいえ、圧倒的に楽しいことが多いので、あまり苦労としては感じません。ただ悩ましいのは、イグニション・ポイントらしいテーマ設定と、出演者のノミネートと交渉、当日の収録でいかにイノベーションの瞬間を作り出すか、ですね。

石井 ) イノベーションの瞬間を作り出す、ですか。なんかすごいですね!

伊藤 ) ちょっと大げさな表現になってしまいましたが、みんなでワイワイ会話していて、妙にひとつのネタで盛り上がっちゃうことってあるじゃないですか。それに似ていると思います。その瞬間、頭のなかでは同じようなイメージや話題が共有できていて、同じくらいテンションが高くなっている状態になって、シンクロを感じる瞬間というか。そんな状態を、ラジオでは公開収録の出演者たちと会話しながら作ろうとしているんです。

石井 ) ラジオでその雰囲気を伝えるというのも、難易度が高そうです。

伊藤 ) おっしゃる通りです。そこは、収録中に振り返りの時間を設けて、新しく生まれたものを確認するようにしています。それにディスカッションの流れは、グラフィックファシリテーターの方に、その場で絵にまとめて頂いているので、イメージでの振り返りができます。とはいえ、ラジオでの放送を考えると、言葉だけで聞いても判るようにしたいので、伝え方は工夫しています。

石井 ) パーソナリティ(鈴木 馨祐さん)が政治家というのもあまり聞かないと思うのですが、やはり政治目線も入るのが面白いですよね。

伊藤 ) 鈴木さんはディスカッションの流れに違和感のない形で、法規制や税制、ご自身のご経験をふまえながらトークすることで、議論の厚みを増してくださっています。話のテンポが良く、質問の投げかけ方がポイントをついているのが流石だなと勉強させてもらっています。以前鈴木さんはご自身のことを「政治家は整理家です」とおっしゃっていたのですが、その通りと思いました。

石井 正樹石井 正樹

これからのSPARK IGNITIONは?

石井 ) これから、 “SPARK IGNITION”はどうなっていくと思いますか?

伊藤 吉紀伊藤 吉紀

伊藤 ) 毎回進化しているので、正直わかりません。現時点では、ラジオを使ったアイディア創出という段階ですが、今後は、生まれたアイデアを起業家、スタートアップ、クリエイター、コンサルタントなどと事業化やアクセラレーションしていきたいですね。

石井 ) メディアをテコにしたアクセラレーションが実現する仕掛けができていくといいですね。

伊藤 ) そうですね。メディアは本来人をつなげるものなので、イノベーションの創出、事業化をオープンに、お互いの距離を感じさせないくらい共有・共感して参加できるメディア・プログラムにしていきたいですね。

石井 ) なるほど。他のメディアとは異なる独自の領域を築いていけるといいですね。