MAIKO KONO

全員が自分のビジョンを
描いて発信できる
環境づくりへの挑戦

PROFILE

河野 麻衣子

ストラテジー 戦略/新規事業開発コンサルタント(マネージャー)

東京大学大学院人文社会系研究科修了。新卒でアクセンチュアに入社し、官公庁のプロジェクト、東日本大震災復興支援のCSRプロジェクトに関わる。その後日立コンサルティングにて社会イノベーションコンサルタントとして様々なプロジェクトに従事。途中休職して中小企業庁認定のふるさとプロデューサーとして活動。現在はIGPで新規事業や経営戦略のプロジェクトマネージャーをしつつ、CSR活動の立上げも推進中。

実現したいビジョンを描き、発信するチャレンジの場

私は新卒で入社した外資系コンサルティング会社で競争社会の中を生き抜くすべを学び、震災をきっかけに社会イノベーションを目指す日系のコンサルティング会社に転職しました。入社後はスマートシティや地方創生、グローバル事業開発等様々な企画プロジェクトに従事する中でやりがいも感じていましたが、どうしても突破できない壁がありました。それはコンサルタントである限りどうしても最終的な意思決定はできず、必死に作った計画がなかなか立ち上がらない、というもどかしさでした。

そこで事業立ち上げを経験することを目指し、2回目の転職活動で事業会社を中心にスタートアップも見て回りました。ただ、活動をする中で気づいた事がありました。それは私はただ事業を作りたいだけではなく、自分が心からやりたい、やる価値があると思える事業でないと本気になれない、という事でした。でも、そこまで思える企業にはなかなか出会えませんでした。

そんな中、ある会社の偉い方に「河野さんはもう惹かれるビジョンがある会社を探すのではなく、自分でビジョンを描き、それを発信する側に回りなさい」と言われたんです。そこでハッとしました。確かに私は「やりたいことがすでにある環境」を探していたことに気がづきました。そこでそうではなく、自分がやりたい事を実現できる環境で自分の力を試せば良いのだと方向転換を決めました。

そんな時に前職の上長にすごく面白い会社がある! と声をかけてもらったのがイグニション・ポイントでした。話を聞いてみるとコンサルティングをベースとしつつも事業会社も持っており、クリエイターもたくさんいるという環境だと分かりました。CXOの輩出をビジョンとして掲げており、まだ成長途中なので組織作りから一緒に取り組めるとの事でした。もともと私はロジックよりも共感や感性を大切にしたい人間です。何人かと会って話をする中でまずは何が出来るか分からないけれど、自分のビジョンを描いて実現するチャレンジをしようと思い、入社しました。

個人個人がそれぞれの
ゆたかな人生のきっかけをつかめる社会づくり

最近、弊社でOKRを導入しました。自分のOKRを設定する中で、改めて自分の人生やキャリアの目的を考え、そこからIGPの成長にどう貢献できるかを考える事ができました。先ほどお話した通り、私がこの会社でチャレンジしたいことは自分なりに作りたい世界観・ビジョンを描き、それを実現することです。

私はなぜか昔から日本に限らずグローバル規模で、戦争を無くしたい、貧困を無くしてみんながやりたいことを出来る世の中にしたい、と思ってきました。それは「世の中のこんな理不尽は許せない」という正義感のようなもので、そういった社会課題の解決に少しでも貢献するということに自分の人生の価値を見出しています。

こうした思いを営利的な成長も目指すビジネスで成し遂げるのは本当に難しいことですが、今はありがたいことにIGPグループでCSR/CSV活動として社会課題にアプローチする方法を検討する機会を持てています。ビジネスで解決できるところはビジネスで、ビジネスで解決しきれない問題は別の方法で周りを巻き込んでいくことで、社員も世の中の人も、生まれた環境に関わらずやりたい事を実現できる社会を目指していくということを考えています。この考えは大きすぎてすぐには実現できませんが、小さなところからでも大きなインパクトを残せることを目標に活動しています。

もうひとつの最近の目標は、自分も含めた社員の「ゆたかな人生のきっかけ」を見つける場所としてイグニション・ポイントを居心地の良い環境にすることです。マネージャーとしてチームメンバーが働きやすい環境、相談しやすい環境を整備し、個人個人のキャリアパスも考慮してみんなが生き生きと働ける組織にしたいと思っています。良くも悪くも弊社はまだ成長途中で統一された価値観があるわけではなく、変わり者や我が強い人もたくさんいます(笑)。そんな中で取り残される人を作らず、それぞれがやりたいことにチャレンジできる環境づくりに取り組んでいきたいと思っています。