KAORU HAYASHI

自ら課題を見つけ
学ぶことが成長の鍵

PROFILE

林 薫

デジタル デジタルコンサルタント

東京大学で農学及び獣医学の学士号を取得。新卒で動物病院に就職し、メディカルコンサルテーションの傍ら病院の売上・コスト解析、在庫管理、社員教育、広報、新規システム導入、事業拡大等を主導。翌年イグニション・ポイントにアナリストとして転職。入社後はRPAを通じた業務改革の推進やトレーニング計画策定/実施、システム導入PMO支援などに従事。1年で月間の個人及びチームMVP取得、コンサルタントに昇格。

成長を後押しする制度

私は畜産農家を支援する力をつけるためにコンサルティング業界への転職を考えていたのですが、それらしい職務経験なしにスタートアップのコンサルティングファームへ転職するのはギャンブル性の高い選択と考えていました。実際のところ、採用面接では予想通り社内研修が整備されていない状況を知り、OJTのみで食いついていけるか不安を覚えました。一方で、私と同じ第二新卒で入社したあと1年で月間MVPを受賞して昇格した方の話や、私の専門領域に近い分野で新規事業立ち上げを企画していたグループ会社のPontely(ポンテリー、2018年6月設立)の話を伺って、コンサルタント未経験でも自分の存在意義を示せるかもしれないと可能性を感じましたし、社員の新規事業立ち上げを支援するCXOチャレンジ制度を利用することで、私がやりたい畜産農家の支援にも割と早い段階で取り組むことができるかもしれないという期待を抱きました。

実際に入社してみると、マネージャー陣の助けを借りながらコンサルタントとしての仕事自体はなんとかなりましたが、個人の実感としては、業務で使う知識やスキルに大きな偏りがあると課題感を感じました。また、入社当時から取り組みたいと宣言していた畜産系のプロジェクトの話が入社して数ヶ月であったのですが、参画するための要件を満たせず諦めたことがあり、やりたい仕事に取り組むための力を別途養う必要があると感じました。

そのための自己投資として、最初のうちは書籍購入補助制度を利用して社内の推薦図書リストの本をひたすら読んでいました。さらに、入社して数か月したあたりで2019年度の初めての新卒採用に向けて社内研修を充実させていこうという動きが始まりました。

この希望参加制の社内研修は『IGP University(IGPU)』と題され、この中で私はビジネス戦略や紙書きといったいわゆるコンサル的な仕事術や枠組み、ファイナンスの基礎などを最初に修めました。スライド作成は当然プロジェクトでも行っていましたが、セカンドピニオンとして活用させてもらっていた格好です。単純に学習効率が良いことに加え、社員間の関係が良好で派閥感、縦割り感がないことが私の転職要件のひとつだったので、業務区分の枠を超えたところで普段関りのない社員と相互にやり取りしながら学べることにも価値を感じました。もともとマネージャー層とジュニア層の距離が近い会社ですが、制度によってそれが担保されているのがイグニション・ポイントの優れた仕組みの1つだと思います。

自身の学びをビジネスに

イグニション・ポイントには何か面白いことをしたい! と入ってくる人が多いです。その「面白いこと」の中でなにがしかの共通項や到達点への勝ち筋を見出すことができれば、IGPUや部活、CXOチャレンジ制度といった制度を利用することでさらに自分のやりたいことの意思表示や、そのために社内の知見の有効活用をすることができます。ビジネス経験が浅くても企画の立て方によっては経験豊富な方の興味を引くこともありますし、マネージャー陣は忙しそうにしながらもしっかりサポートしてくれます。わちゃわちゃしてるうちに自分も会社もできることが多くなっていくのは面白いですよ!

社内制度についても四半期ごとに見直されていて、最初は上意下達で行われていた企画は今では誰からでも提言できるようになりましたし、社内研修の枠にとどまらず事業化を狙う企画もでてきました。私自身も英語で議論する企画とか、プロジェクトマネジメントをゲーム仕立てて楽しく勉強できるようなコンテンツにしよう、といった企画などを立てたりしているうちに、タイミングよく国境を跨ぐPM案件にアサインされたりして、とても面白い状況になってきています。単純に巡り合わせがよかったのに加えて、やりたいこと、積極的に学んでいることを他の社員に認知されていることの影響もあるのではないかなと思っています。

私自身は、現在データサイエンティスト育成講座というものに参加しており、これもそのうち案件化とか畜産コンサルに活かせたらいいなーと思って今後何かしらに発展させられないか模索中です。IGPでは豊富な学びの機会があり、またその学びをビジネスへと発展させられるチャンスもあるため、そんな挑戦をしたいという方と是非一緒に学び、一緒にビジネスを考えたいです。